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水車の音が春を刻む(2007/03/09)
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 「四季の里公園」内の水車からほとばしる水に冷たさを感じなくなった。まさに水温む春の到来だ。
 白・紅梅も花の盛りを過ぎようとしており、品の良い香りを周囲に漂わせている。咲き競う梅に誘われたように親子で園内を散策する姿も見られ、四季の里はこれから賑わいを見せるのだろう。
 ちなみに同公園にはアジサイ、ツツジ、ツバキも植樹され、池にはハナショウブ、アヤメ、カキツバタが46,000株。ハナショウブ、アヤメが水面に色鮮やかな花弁を映す6月になると「もりやアヤメ祭り」が開催されて市民の憩いの場になる。
 かつて水車でお米を搗(つ)いた。今でこそ守谷市はベッドタウンとして発展を遂げ、TXも開業して都市化が進むが、かつて「ふれあい道路」辺りはタヌキやキツネが出そうな場所だったと古老は言う。
 鬼怒川と小貝川の豊かな水源を引き込み、肥沃な土地でとれた米を水車小屋に運んだことだろう。
 全国にあった水車は機械化の波で昭和30年代の後半に姿を消したとされる。公園の水車小屋に米を搗く仕組みはないだろうが、水車を見たことのない現代っ子には生きた教材だろう。
 春を満喫できる「四季の里公園」は、もりや工業団地内。市役所を左手に見て直進、コダックを過ぎて右折。駐車場完備。
(写真は公園内の水車小屋。春の陽光もまぶしい)

情報元:守谷総合案内
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